〇〇から考える

歴史本を読むというと、学校の勉強を思い出してしまいます。
勉強がきらいだったトラウマでしょうか。
でもこれから 「やりがいがあって楽しい生き方をしていきたい」 と思うと、
過去から今に至る、人の考え方の変化を感じることは大切なように思います。
例えば資本主義経済といっても、現在と200年前の考え方や世の中の常識は、
ぜんぜんちがうと思います。
人と人との関わり合いも、時間とともにどんどん変わってきています。
時間という川の中を流れていくような感じでしょうか。
過去の時代の考え方や雰囲気を知れば、、未来への川の流れ方を
探れるような気がします。
その時間の流れのなかで、変わらない 「大切な考え方」 を見つけ出せば、
どんな時代を迎えても、「やりがいがあって楽しく生きる方法」 を
模索していくことができるような感じがします。
ということで紀元前の考え方から、これからの生き方を探ろうと読み始めたのが、
「国家」  プラトン著です。

西洋でも祖先崇拝を中心とした集合体から、国家という大きな組織に
変わりつつある時代。
多くの人々が関わっていく中で、何を大切にしようとしたのでしょうか。
探っていくのが楽しみです。

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