ついに!
前々から気になっていた本を、
ついに購入してしまいました。
タイトルは「百代の過客」ドナルド・キーン著です。
1984年に出版された本ですが、絶版になっていたようですので
中古かなと思っていました。
ところが先日、本屋さんで講談社学術文庫から10月に出版されているものを
発見してしまいました!
内容は、
「日本人にとって日記とはなにか。
平安時代(略)から江戸時代(略)まで80編におよぶ
日記文学作品の精緻な読解を通し、千年にもおよぶ日本人像を活写。
日本文学の系譜が日記文学にあることを看破し、その独自性と豊かさを
探求した、日本文化論・日本文学史研究に屹立する不朽の名著」
(裏表紙説明より)
私たちのDNAには、過去の記憶が刻まれていると思っています。
こういう本を読んでいると、何千年もの歴史の記憶が呼び起されるような、
新たな自分が発見できるような、そんな気がします。
これから読んでいくのが楽しみです。