大気の波動
3・4日前のニュースで、情報通信研究機構と京都大・名古屋大の研究チームが
東日本大震災発生直後、大気中で波動が広がる様子を観測したという
記事を観ました。
巨大地震後に、大気に波が広がることは知られていたそうですが、
全体像を詳細を捉えたのは初めてで、津波を予測することに役立つ
可能性があるそうです。
これからの災害で被害が少なくなるように、研究が進むといいですね。
この記事を読んでいて思い出したのが、少し前に読んだ
「静電三法」 (楢崎 皐月著) の中で、人体波健康法という
章で書かれている下記の内容です。
「(人が)生命を維持するためには栄養をとる必要がある。
(略)ただ、栄養の対象が、在来の見解である物質代謝に
のみ限定することは不充分である。
体内の静的電位が、外界から誘電的に静的位置勢力を
摂取して賦活されるという、ポテンシャルを高める
外界位置勢力を重要に考慮する必要がある。」
私の個人的解釈ですが、
健康的に過ごすには、食べ物から取る栄養だけではなく、
生活環境にある波動(環境電位)を改善して、人体内電気(人体波)
と調和させ、身体の機能をよくするということだと思います。
その方法として楢崎さんは、大地の波動(大地電位)と大気の波動(大気電位)
の改善方法を科学的にあげています。
私は、環境をよくすることも大事だと思いますが、人体内電気(人体波)を
整えることも大事だと思っています。
骨の歪みによって、骨格のバランスが崩れていると、
季節の変わり目や気候の変化に対応できず、
頭痛や関節の痛みなど辛い症状がでることがあるからです。
大地に水平・垂直に立てるように骨格調整をしていけば、
環境変化に強い身体づくりができるものだと思っています。
これも楢崎さんが提唱されている、人体波健康法のひとつだと思います。