眼の視界改善

施術を受けたお客様の中には
「眼が良く見えるようになった」
「視界が広がって、横の方まで良く見える」
など
眼に関する改善をおっしゃる方がいます。
これは、頭蓋骨が歪んでいた事で
眼の機能が損なわれていたという
ことになるのだと思います。
何が損なわれていたかといえば
まず第一は
眼に流れてくる血液の量だと思います。
血液の流れが良くなって
眼の機能が改善したことになると思います。
眼の機能とは、どのようなしくみでしょうか。
大まかに3点に分かれます。
①まず視界情報にピントを合わせる
 カメラのレンズのような動きがあります。(水晶体、毛様体)
②次に入ってきた視界情報を受け取る視細胞がいます。
③その情報を脳に送る役目を神経細胞がしています。
そして伝わった情報を脳が立体的に映像化するわけです。
そうすると、頭蓋骨の歪みが整って
改善された眼の働きは次のようになると考えます。
①視界情報にピントを合わせる働き(水晶体と毛様体の働き)が
 改善した。
②視界の情報を受け取る視細胞の働きが活発になり
 視界情報を沢山受け取ることができるようになった。
③神経細胞が活発になって
 沢山の情報を脳に伝えることができるようになった。
という3点です。
逆に3つの働きが低下して
老廃物が蓄積していくことで
発症する眼の疾患もあると思います。
ちょうどこの記事を考えていたときに
80代のお客様から次のような
感想をいただきました。
「視界に浮かんでいた黒いものが
 気づいたらここ1カ月見えなくなりました。」
飛蚊症のような症状でしょうか。
これについては上記の働き3点以外の
細かな改善もあると思います。
整体がすべてではありませんが
身体の働き(代謝)を高める一つの手段であると
考えています。
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