神経性胃炎? (施術例)
もともと、右足坐骨神経痛の症状でお越しいただいたお客様です。
ちょうどお越しいただいた時に胃のあたりに痛みがあるとの事でした。
お話を伺うと、お医者様から神経性胃炎と診断され
時々痛みが出ていたそうです。
身体を触診させていただくと、下部肋骨に大きな骨の歪みがありました。
坐骨神経痛の原因と考えられる歪みです。
骨格バランスから歪みの原因を調べていくと、頭蓋骨に関連する
大きな歪みを見つけました。
上顎骨を中心に歪んでいます。
原因を伺うと、最近まで歯の治療をされていたそうです。
頭蓋骨を中心に、骨格全体が整うように施術させていただきました。
施術後、下部肋骨をもう一度触診しますと、骨の歪みが整っていました。
お客様に症状を伺うと、坐骨神経痛の痛みは軽減している、
胃の痛みはなくなっているという感想をいただきました。
それから1カ月後(3回目の施術)にお越しいただいた時には
坐骨神経痛は気にならない程度のしびれが残っている、
胃の痛みはあれから出ていないという感想をいただきました。