腰痛の原因
先々週の「ためしてガッテン」という番組で、
腰痛の原因について取り上げていました。
最近の医療現場では、腰痛の原因が見直されているそうです。
腰痛と言えばヘルニアでしたが、今は5%くらいしか原因として
考えられないそうです。
原因の85%が原因不明となるそうです。
その中で注目されているのが、脳の中の血流だそうです。
写真のように、腰痛患者さんの脳血流は悪く、青色です。
通常、人間は痛みを感じると、脳からオピオイドという物質をだして
痛みを抑えられるそうです。
脳血流が悪いと、過度にストレスがかかった時にオピオイドがでなくなって、
痛みがひどくなるという説明でした。
番組内ではストレスを大きく取り上げていて、「ストレスを取り除いて
腰痛が改善した」という症例をいくつか放送していました。
私の考えですが、誰にでも、社会生活の中にストレスはあると思います。
ストレスを取り除けない環境もたくさんあると思います。
ストレスに強くなり、痛みを抑えるオピオイドを脳から発信できるためには、
脳血流が大切だと思っています。
上の写真で私が気になるのは、2つの頭(脳)の形です。
左側の頭の形は球体に近いですが、右側の腰痛患者さんの頭の形は
少し歪んでいるように思えます。
この腰痛患者さんの頭の形が球体に近づいていけば、
血流がよくなると考えています。
「HSTI骨格調整法」も、このような考え方で辛い症状を
改善していく整体法です。
骨格を整えていく過程で、頭蓋骨もあるべき位置に整えていきます。
骨格バランスがよくなっていくと、血流もよくなり、
辛い症状が改善されていきます。
施術が終わったときに、ほとんどの方の顔色がよくなっています。
こんばんは!
脳の血流が悪くなる原因は単に頭だけの問題ではありません。
首のコリにも注目です!
ほとんどの方が首が凝っていますよ。
骨格調整ビーイング様
コメントありがとうございます。
たしかに頭蓋骨だけではありませんよね。
首も大事ですし、身体全体の骨格バランスも重要ですよね。