身体の歪みについて

身体に発生する「歪み」が蓄積していくことで
様々な症状が現れてくることは、
日頃お客様の症例を取り上げながら
書かせていただいてます。
しかし、「歪み」については
あまり詳しく書いたことがなかったように
思います。
お客様からも「歪み」について
ご質問いただくことが多いので
今日は、「歪み」について
私の考えを少し書いてみたいと思います。
まずは、「歪み」のイメージを
タオルを使って説明してます。
フェイスタオルを一枚広げて
机の上に置いてみてください。
このタオルが人の身体です。
どこかタオルの一部をつまんで捻じると
その部分に渦巻きができます。
これが身体に生じる「歪み」です。
またちがう部分を捻じると新たな渦ができます。
この渦を何個も作っていくと
タオルの形が崩れてしまいます。
これが歪みが蓄積して身体が捻じれている状態です。
それぞれの渦(歪み)がお互いに引っ張り合って
いることが分かると思います。
「歪んでいる場所」は、骨はもちろんですが、
筋肉も血管も神経も臓器も歪んでいることが
多いと思います。
したがって
「歪んでいる場所」は痛みだけでなく
臓器の不調を感じたり
冷え性になったり
肌に異常を感じたりと
様々です。
なぜ「歪み」が発生するかは
別の記事に譲りますが、
歪みが発生する元は、皮膚の場合もあれば
筋肉や骨、もしくは臓器の場合も考えられます。
最後に話は逸れますが、
天気予報で
気象衛星の画像を見ていると
雲の動きが身体の歪みの動きに
似ていると思うことがあります。
雲の動きで天候が変わるように
歪みの動きで身体の調子が変わるのは
とても興味深い気がします。
*「お客様の声」一覧はこちら
  http://takuseitaizyu.hamazo.tv/c618086.html
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 「骨格調整ブログ」一覧 http://takuseitaizyu.hamazo.tv/c589413.html