身体の歪み原因 (ガンを患ったお客様の例)

ガンの治療をしてしばらく経ったあとに
体調を崩されたとおっしゃる
お客様が続いています。
・手術を受けて
 しばらく経ったら
 坐骨神経痛になったお客様。
・放射線、抗がん剤治療されたあと
 しばらく経ってから
 肩、背中まわりが急激に
 痛くなり始めたお客様。
・ホルモン治療をされてから
 肩痛が出始めたお客様。
お客様のご意見なので
治療との因果関係は
分かりませんが
ガンを患った場所の
身体の歪みや捻じれが
大きいことは確かです。
私はこれを
身体の内部から歪む=
内因性の歪み
という考え方をしています。
身体が歪む=細胞の構造が崩れる
といえるでしょうか。
理由としては
いくつかあると思います。
・細胞の活動に必要な
 エネルギーをうまく作れず
 乳酸が溜まって歪むのかもしれません。
・血液循環が悪く低酸素状態になると
 
 歪むのかもしれません。
・老廃物が溜まりやすくなると
 歪むのかもしれません。
・炎症を起こして免疫細胞が
 攻撃し始めると歪むのかもしれません。
このようなことが体内で起こっているところに
共通しているのは、
血液循環・リンパの流れが
低下しているということです。
身体の歪みや捻じれを整えるという事は
血液循環・リンパの流れを改善して
身体の働きを整えることになると
思います。
身体の内部活動は複雑です。
約60兆個の細胞が
様々なホルモンや神経伝達などを使って
お互いに連絡を取りながら
人間の身体を成り立たせています。
この身体の働きの仕組みを
整えるということになります。
今回のお客様方も
痛みの出ている場所と
原因となっている身体の歪んでいる場所は
同じところではありません。
全身の仕組み(バランス)から
原因を探していくことになります。
私が全身の調整にこだわっている理由も
ここにあります。
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