身体不調のキーポイントは横隔膜と肋骨?
先日、あるお客様が
次のようなことを仰っていました。
「子育てをしていたときは
なにをやっても身体が疲れてしまい
長続きしなかった。
お医者さんには
身体には異常がないので
自律神経失調症だと言われるし
自分には根性がないのかと思っていました。
それが
今のほうが元気で、
あれは何だったのかと思う。」
お客様の身体が整ってきて
「調子がいい」というお話から
広がってお聞きした言葉でした。
色々なお客様のお話を聞いていると
「内臓は悪くないんだけど
なんか身体の調子が悪い」
という方が意外と多いようです。
そういった場合
施術させていただく感じでは
身体全体の調子が悪くなる原因は
「横隔膜と肋骨の捻じれ」
にあると考えています。
次のイラストをご覧ください。
肋骨の下の方にある筋肉が
「横隔膜」です。
胸とお腹を区切っている筋肉で
血管や胃に繋がる食道が
胸とお腹を通過できるように
孔が空いています。
そのために
横隔膜に歪みや捻じれが溜ると
食道や血管が圧迫されて
様々な症状につながりやすくなると考えられます。
肋骨も歪みますので
神経の流れにも影響すると思います。
施術で
全身のバランスを整えて
身体の循環を改善していく観点で考えると
「横隔膜と肋骨の捻じれ」の調整は
重要だと思います。
拓整体所
〒430-0901 静岡県浜松市中区曳馬6-15-3
電話053-478-7160
*健康な身体について~拓整体所の考え方
*「お客様の声」一覧はこちら
*具体的な施術法、考え方はこちら
「骨格調整ブログ」一覧