耳の後ろの痛み(施術例)

もともとは腰痛でお越しになったお客様です。
私が症状の原因と考えているのは、頭蓋骨の歪みと脛骨の歪みでした。
何度か施術させていただいて、腰痛はほとんど感じられなくなりました。
そして現在は、頭蓋骨の歪みが原因と思われる
耳の後ろの痛みを施術しています。
HSTI骨格調整法では、頭蓋骨を大きく分けて4分割して歪みの確認をします。
顔側を「前頭骨」、後頭部を「後頭骨」、頭の天辺部分を「頭頂骨」、
そして耳を中心とした「側頭骨」です。

今回のお客様の症状の原因は、「頭頂骨」から「側頭骨」にかけての
歪みが原因となっていると考えます。
具体的には、「側頭骨」の真ん中くらいに「頭頂骨」から耳の後ろにかけて
歪みがつながる中心線があります。
その中心線を境に「側頭骨」の後ろ部分が耳の後ろ側に下がっていくと
痛みになります。
従いまして、「頭頂骨」から「側頭骨」にかけての歪みの中心線を
揃えるように施術していきました。
全身の骨格が整ってきたところで、症状の確認をしていただきました。
耳の後ろの痛みがなくなったという感想をいただきました。
定期的に施術させていただくことで、頭蓋骨の歪みも少なくなり、
耳の後ろの症状もより改善していくと考えます。

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